【チャバック・テクニックとは?】
スタニスラフスキーの演技メソッドをベースに、イヴァナ・チャバック自身が体系化した演技(Acting)テクニックです。
このテクニックを用いた俳優は、国内外で数多くの演技賞・ノミネーションを獲得しています。
2006年のアカデミー賞では、演技賞にノミネートされた全員がチャバック・テクニックを学んだ俳優でした。
【演技クラスでは、どのようなレッスンを行いますか?】
基本は2人組のシーンワークです。加えて、以下を行います。
- 脚本分析
- 3人組でのシーン
- モノローグ(一人芝居)
- オーディション対策 など
希望者には、書類選考を突破するためのプロフィールやショーリールの作り方も指導します。
本番直前の俳優からの希望があれば、演技の最終チェックも行います。
また、キャスティング・ディレクターや映画監督などの業界関係者をゲストに招くことがあり、全力で稽古に取り組む俳優がチャンスを掴めるよう支援しています。
【クラスのスケジュールは?】
現在、演技クラスは隔週月曜日・毎週火曜日・毎週水曜日の3クラスを開講しています。
時間帯は12:00〜17:00または14:00〜19:00のいずれかをベースに実施します。
- 月4回開催、1クラス5時間が基本です(スケジュールは一部変更の可能性あり)。
- 原則として最初から最後までの参加を推奨します。やむを得ず遅刻・早退する場合は、毎回申請が必要です。
- 受講希望者が多い場合、別曜日の特別クラスを設けることがあります。
【チャバック・テクニックをマスターできる期間は?】
芸術に決まった習得期間はありません。人それぞれのペースや、人生・仕事の経験値によって大きく異なります。
早い人は数か月で体得の手応えを得るかもしれませんが、一生かけて深化させていく方もいます。
大切なのは、
- 素直な姿勢でレッスンに臨む
- 上達のためにハードワークを惜しまない
- プライベートでもリハーサル時間を確保する
という継続的な取り組みです。これは演技に限らず他分野でも同様で、まさに「継続は力なり」です。最初は大変でも、一人の俳優として活躍するために一緒に頑張っていきましょう。
※なお、1年以上の継続トレーニングが難しい方については、プロフィールへの経歴記載はお断りしています。あらかじめご了承ください。
【どのような人がクラスを教えますか?】
Kaz Ittetsu Takahashi(日本人初の認定演技コーチ)が担当します。
- ハリウッドでの厳しいトレーニングを経て、Ivana Chubbuck Studios 公認テストに合格。
- 俳優として国内外15年以上の活動歴。映画・TV・舞台・CMなど現場経験は多数。
- 映画のキャスティングも行っており、演技コーチ/俳優/キャスティングの多角的視点から的確に助言します。
十分な現場経験のない指導では、俳優の気持ちや現場で生きる演技の違いは見えにくいものです。
学びの場は当クラスに限りませんが、信頼できる場をしっかり選ぶことをおすすめします。
【リハーサルでシーンパートナーに不満がある場合は?】
リハーサルに真剣に取り組めない人がいると、本人だけでなく他の受講生の時間と費用も無駄になります。遠慮なくすぐにご報告ください。
状況により、真剣に取り組めない方には退会をお願いする場合があります。ご了承ください。
【クラスを休む場合、月謝はどうなりますか?】
- 毎月の月初に当月分のレッスン費用をお支払いください。
- 遅刻・早退・欠席の場合はクラス規定に従い、翌月以降の振替参加や振替レッスンで随時対応します。
- 当スタジオは、メンバーがWorking Actorとして活躍できるよう最大限協力します。
ただし、以下の条件があります。
振替・返金の対象:
- 所定期日までにスケジュール等の事前報告があること
- キャストとして作品に参加し、ギャランティ(報酬)が発生する仕事であること
対象外:
- エキストラ(報酬なし)の仕事
- 報酬の発生しない案件
- 体調不良 など
※上記に該当する欠席は、返金・振替対象外となります。ご了承ください。
【申込後、参加までに必要なことはありますか?】
クラス初日までに、イヴァナ・チャバック著 『The Power of the Actor』のChapter 1〜12を必ず読んでください。
これら12ステップはチャバック・テクニックの基礎であり、指導や脚本分析の理解がスムーズになります。
事前に取り組み方を理解しておくことで、レッスン開始後、より具体的で実践的な段階へ早く進めます。
【Casting 依頼の方法は?】
プライベートレッスン、出張ワークショップ(演技/アクション/殺陣)、撮影同行コーチング、キャスティング案件(国内外の俳優・タレント・モデル など)の費用やスケジュールは、お気軽にお問い合わせください。
当方がキャスティングを担当する際は、撮影現場でアクティングコーチとして演出部のフォローも可能なため、監督・プロデューサーから高い評価をいただいています。
誤解されがちですが、現場のアクティングコーチの役割は「演出をつけること」ではありません。監督・演出家のイメージへ俳優を確実に導き、作品の成功に向けて協働する——これがアクティングコーチの仕事です。
